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わんだふる らいふ

君が笑った 僕もつられて笑った
映し鏡みたいだ 君はぼくのともだち

君が怒った 僕も負けずに怒った
子供の喧嘩みたいだ 君はぼくのともだち
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快晴
小太郎の毎日は 早朝5時のお散歩からスタート
晴れた日には5時には終了している日もあるという恐ろしさ
自慢じゃないが 朝寝坊バンザイの母には無理



なので
母が のこのこと起き出す頃には すでに絶好調の仕上がり

しかも もうすでに母には散歩をねだらなくなっとる
早くも見切りをつけ サービス満点のじいちゃんに乗り換えたのか…
超満足気な笑顔全開で見つめられると ちょっと虚しい

しかもしかも 玄関を開けて呼んでも 中に入って来ようともしない
やはり みんなが口を揃えて言うように そんなにも外がいいのか…

「可哀想にね〜 今までせま〜いマンションで 
たった一人で留守番させられていたからね〜
解き放たれて すごく嬉しそうに笑っているね〜」 
っと まるで追い打ちをかけるかのように

いつの間にか音もなく後に立っていた ばあちゃんが母の耳元でささやく

お前は 背後霊かっ

確かに…
くやしいけど 言い返せない

まるで嫌味かと思わせるほど いつまでも嬉しそうに笑っている
突然の田舎暮らしで 口のとじ方を忘れてしまったのか


黙っている母に満足したのか
勝ち誇ったかのように 背後霊は高らかな笑いと共に どこかへ去っていった

いつかは この背後霊にひと泡吹かせ 
こてんぱんに退治してやりたいと思うのだが
人並み外れたしぶとさと 規格外に減らない口を持っているため
なかなか攻略することが出来ないでいる

長くなるので 背後霊のお話は また今度



たかサンの引越も みゆこサンの引越も雨降り
母が役所周りで忙しい時も雨 初出勤も雨
先日まで受講していたスクーリング期間中も雨
とどめのように 実習中も雨 晴れて欲しい日は ずっと雨だった…

なのに
暇はあっても お金もなければ 予定もないGWには
これでもかっってほどの 晴天続き

こんな時こそ 「色々やりたいことあるけど この雨降りじゃあねぇ〜」
っと とっておきの言い訳して ダラダラしていたかったのに

快晴続きのため 「この良いお天気に ダラダラしてられないわぁ〜」
っと 特別な予定もないのに 朝から晩まで何故か気忙しい毎日だった

なにはともあれ
小太郎の笑顔が快晴なら まぁいっか


| こたろう | 20:42 | comments(6) | - | |
共生
以前の通勤時間は  自転車で15分
現在の通勤時間は 電車を乗り継いで1時間15分

ええ、田舎から都会への移動ですからね仕方がありません。
朝の7時に家を出て 帰宅は20時を過ぎます。

かれこれ1ヶ月を経て 慣れては来ましたが
たまの休日には 心行くまで寝坊したい 母 

しか〜し そんな甘いことが許される環境ではなく
叩き起されこそしませんが やかましくて自然に目が覚めてしまいます。。

雨戸をガタガタ開ける音に続き 「こた〜こた〜!ご飯だよ〜!」と呼ぶ声 
「こた〜!散歩行くよ〜!」 「こた!足ふきなさいっ!」
 「お座りでしょ!お・す・わ・り!」 「お手!お手でしょ!お手!」
「わぁおぉぉ〜〜ん♪」と鳴く声…

一体 朝から何をやったら そこまで騒がしく出来るのさ

そのうち 「こたそれはダメ返しなさいこたっこたろぉーー
と 叫ぶ声が


ばぁちゃんが庭の花木が倒れないよう使用している補強棒を咥えて
庭中逃げまくる小太郎…

なぜ わざわざそれを選ぶのさ

黙って見ていると
健闘空しく捕獲され
裏に繋がれてた

母の姿を見つけるやいなや
「かぁさん助けて〜!離して〜!」っと奇妙な声で救いを求めるが


キラリと輝く目で どこからともなく監視されているので
助けてやることは出来ない

無力な母を許せ こたろー

暫くして見に行くと
何とか自由を与えられていた

学習したのか?はたまた動物の本能で霊の恐ろしさを感じたのか

その後は大人しく日向ぼっこにいそしむ小太郎


霊のお仕置きと日々闘いながら
大人への階段を上っている




誰かと一緒に生活することは 制限もあれば 制約もあり
笑いもある代わりに 喧嘩もある

それでも 一人で生きるよりはずっといい 

おはよう 行ってきます〜 ただいま〜 おやすみ と言える人がいて
おはよう 行ってらっしゃい〜 おかえり〜 おやすみ と言ってくれる人がいて

気をつけて! どーしたの? お風呂わいてるよ〜! TVはじまったよ〜!
なんて どーでもいい何気ない会話をかわせることがいい


文句を言う相手 今日の出来事を話せる相手 かっこつけなくていい相手
なにより 一人で頑張りきらなくてもいい



うるさいなぁ〜! もーわかったから! も―いい加減にしろ〜!っと思いながら
やっぱり帰って来て良かったと思っています。
帰る場所があったことを幸せだと思っています。


| こたろう | 10:34 | comments(6) | - | |
写真館
朝は時間が無いし
帰宅するとすでにコロコロしているので
なかなか小太郎の写真が撮れない

なので…
じいちゃんに頼んでみることにした

題して じいちゃんの写真館

デジカメ初心者で 練習中につき
画像の悪さは許してあげて下さいね〜

以下 じいちゃんの説明付き

日向ぼっこする小太郎 ポイントは腰のラインだそう…
うーん。。ラインも何も ただのオデブ


続いては 日向ぼっこし過ぎて 暑くなってしまった小太郎…
うーん。。偶然そんな顔をしていただけじゃなくって


あまりの暑さに耐えきれず 日陰に避難した小太郎
利口だろ〜 っと満面の笑みで説明されたが 
たまたま休んでいた場所が 日陰になったのかどうかは不明


じいちゃんが褒めたら とても喜んで笑った小太郎…
結構 じいちゃんは自分の都合良く解釈するタイプなのだと判明

もしかしたら ちょうどアクビをしたところだったのかも知れない
結構 母もなんだかんだと難癖付ける奴だったことが判明


最後は じいちゃんが 「こた〜っと呼んだら 
笑顔で 「はーいと答えた小太郎…
すごいだろぉ〜っと 自信満々だったため 同意する姿勢に徹した
が… 特に呼ばなくても この顔は良くしている

…っと言ってしまってはオシマイなので 上手に撮れたね〜っと
あくまでも 褒めて伸ばす作戦

何度説明しても 首ちょんぱ写真を撮る ばあちゃんよりは期待できそう
なので
これからも日中は頼んでみようと思います


お次は 母の写真館
お風呂上りにハマっている マッサージチェアーを題材に
家族を紹介してみたいと思います

最初にご説明した通り 写真を撮る時間が無いため
雰囲気を感じられる画像をお借りしています

まずは〜 じいちゃん
前から似ていると思っていたが 最近ますます似て来た気がするなぁ

次の ばあちゃんは ノーコメント



そして 小太郎と母
この2枚は 画像をお借りすることなく

あえて
本物の写真を加工して挑んでみましたわ  オーホッホッホッ!(`∀ノ´*)



きゃー 恥ずかしいわ〜
| こたろう | 22:18 | comments(6) | - | |
届け物
昨日 雨が降ったから 地面が濡れてる…
今日はお留守番だな… っと思ったら

じいちゃんから電話で 「小太郎を連れて来て〜」っと呼んでもらえた〜
ついでに じいちゃんがハマってるデジカメを届けることになったよ〜

同行者は ボクのリーダー ばあちゃん(撮影:ばあちゃん)

お座り!

笑顔!

完璧!!!

ばあちゃん こっちだよ〜 早く早く〜


ちゃんとご案内が出来たボク
じいちゃん いるかな〜



いたいた
じいちゃんとボク


無事にお届けもの完了で ばあちゃんはご帰宅
すぐに帰るからね〜(以下撮影:じいちゃん)


ボクの案内なしで ちゃんと一人で帰れるかなぁ…

これは じいちゃんとボク?で植えたナス 向こう側は キュウリとトマト
楽しみでしょ〜


これは もうすぐ収穫を迎える ジャガイモ
収穫出来たら ジャガイモチップを作って貰えるんだ〜


そして そろそろ最後の収穫を迎える さやえんどう


まだまだ沢山出来ているけど 葉っぱが黄色くなってきたから
そろそろ終わりなんだって〜

じいちゃんが 畑仕事の間は 大人しく待ってるボク



大人だろぉ〜

ボクの後ろに写っているのは じいちゃんの友達


以前飼っていた柴犬が亡くなってからは ワンコを飼っていないんだって
ボクを見ていたら また柴犬が飼いたくなったって言っているんだ〜

ボクの事 すごく可愛がってくれるんだ


3時のオヤツ休憩になると おつまみ煮干しをくれるんだよ〜
とっても美味しいよ〜

一日が あっという間に過ぎちゃう


じいちゃんとボク?が収穫してきた さやえんどうは
大変残念なことに ばあちゃんには不評…

「もー飽きたねぇ〜 毎日食べてて顔がになっちゃうよ!」っと言われた…

この顔がになったら 妖怪人間(ベムベラベロ)だ

有無を言わさず送りつけられた みゆこサン宅も
毎日 さやえんどう祭りが繰り広げられているらしい…


今日も一日 楽しかったなぁ〜
明日も楽しい一日になりますよーに

皆様も楽しい週末でありますよーに
| こたろう | 21:56 | comments(5) | - | |
執着心

今日は (前)かぁさんの 唯一の休業日

またしつこく コネコネされるのかなぁ
あっ 来た来た 執着大魔王のお出ましだぁ〜

とりあえず 寝たふりっと


ん? この匂いは…


おぉ〜 焼きたてササミチップじゃないかぁ〜


こりゃ 寝てる場合じゃ無いっすよ


スマイルスマイル


っと・・・ まんまと大魔王の罠にかかったボク


しょうがない 場所移動するか…
第一ラウンド開始


うわっ 始まったよ



こっち向けばいいですか〜



まだかなまだかなぁ…
もう随分経つけどなぁ…



んぐぅ〜 首締めないでぇ〜〜


その後 大魔王の攻撃は30分間にも及んだ。。

はぁ。。
最近ボクと過ごす時間が少なくなって
大魔王の執着心は さらに磨きがかかり始めた…

お出掛けの時間になって やっと解放されたけど
夕方には帰ってくると 言ってたなぁ…

そしたら また第二ラウンド始まるんだろうなぁ

昼からは じいちゃんの畑を手伝って
夕方の散歩して帰って来るから
夕飯食べたら 横になりたいんだよなぁ〜

帰宅してから 夜までは長いな …


日曜日は誰か代りをさがそうかな…

とりあえず シュウ兄サン と周兄サンと タスケ兄サンに連絡取ってみて
みんな優しいから 必ず代ってくれるはずだから〜
ボクは ゆーーっくり らんぷ〜チャンとデートでもしようかな

| こたろう | 20:59 | comments(7) | - | |
出勤前
少し早く目覚めたので
小太郎に癒されてから 出勤しようかな〜
なんて思って 表に出てみた

が…  あまり喜ばんっ
 

優しく 「小太郎〜おはよう〜」 っと声をかけてみた

が… 無視かよっ


明らかに 早朝散歩で満たされ
今は休ませて状態

「あぁ〜 かあさんかぁ〜 」 っと 胴体は動かず 
顔だけなんとか動かしてくれた


まぁ しょうがないか… っと

そこへ じいちゃん登場…


ガァ──(_△_;)──ン
素早く網戸をこじ開けて 玄関に入っとるっ

なんじゃ その素早い動きはっ

母には 顔だけやっと動かす愛情表現で
じいちゃんには 身体全体を使用した愛情表現かいっ

お・お前というやつは…
この短い期間で そこまで完璧なる 寝返り術を身につけてしまったか

じぃ 「どうした〜コタ〜 いい子だなぁ〜 オヤツ食べるか〜


(||OдO||)グハッ  二人だけの世界〜〜〜



じぃ 「まだだぞぉ〜 お預けだぞぉ〜

「よしっ






お口直しに 玄関の風景など


再開




おやじ座りで 嬉しそうに ひたすらオヤツを頬張る 小太郎

満面の笑みで 見つめる じいちゃん

母の出勤前の 貴重な癒しの時間は
玄関前に 「ひとり」 立ちつくし
その姿を意味もなく連写する時間に変更 (ノω・、)ウゥ

「かあさん お仕事頑張ってね〜 いってらっしゃい〜


ε-(‐ω‐;)ハァ っと息を抜いた瞬間
言葉に出来ない 闘士の炎が 母の全身を包んだ

(´ー+`)フッ このまま大人しく身を引く母ではなくってよっ

次の休日は 小太郎 アーンド 母

スーパーマックス スペシャルLOVELOVE Dayよぉ〜〜ヽ(゚▽、゚)ノ ウヘヘヘ


| こたろう | 21:46 | comments(6) | - | |
開運祈願
母の部屋は 裏庭に面した場所にある
玄関からは 一番奥まった 大奥

早朝5時 その隣接する裏庭から
「ぎゃぁあぁぁぁああぁぁぁ〜〜〜〜っと
奇声が聞こえて来た


寝ぼけ眼で そっと窓を開けてみる…

なんとそこには へばったカエルの姿で地面に手をつく ばあちゃんと
そこへ覆いかぶさる 小太郎…

残念ながら カメラを探している内に
ばあちゃんは起き上がってしまっていた…

そして 怒られる小太郎…

ばぁ 「なんで しゃがんでるとこに おぶさって来るのっ

はは 「朝から どーしたのさ

ばぁ 「ゴーヤの苗を植えて しゃがんでたら 
    後ろから背中に飛び乗って来たよっ

はは 「ふ〜ん。愛情表現じゃないの〜

ばぁ 「愛情なんて いらないいらない今の時代 下手にもらうと 殺されちゃう 
    もーお前には国産牛肉はあげないからねっ
    今日からお前だけオージービーフだからねっ

はは 「はぁ そこなんだ

恐ろしくって 誰もあなたを殺せやしませんってば
ってか 反対に殺されちゃう…


自分が叱られているのを 知ってか知らずか
思い切り 知らん顔を続ける小太郎


はは 「小太郎 ばあちゃんに謝りな〜

ばぁ 「やっぱり オージーもやめた〜 誰が育てたかわからない鶏の
    ムネ肉チップだ


ばぁ 「いやいや、やっぱり朝食でじいちゃんが残した 目刺の尾だ
    あれなら一応国産 味はいいから」

っと… 何を基準にランク付けされているのか理解不能な オヤツ食材を
一人ぶつぶつ つぶやき続ける ばあちゃん

全く悪びれた様子の無い 小太郎



なんだかんだと言いながらも
肉料理の日には 小太郎の分だけ チップに焼いてくれていた ばあちゃん

さり気なく 最高食材にありつけていたのに…
一気に目刺の尾っぽまで格下げか…


無垢な笑顔を見ていたら ちょっと可哀想に思えて来たので

開運祈願を兼ねて 開いたばかりのアマリリスの前で 記念撮影することに

ちょっと口開け過ぎじゃないか〜。。


ダメダメ〜暗いと幸せが逃げちゃうよ〜


うーん。 可愛過ぎだから いいだろう





 
| こたろう | 23:40 | comments(6) | - | |
異国情緒
なにやら また騒がしさに 目が覚める
いつもの様に 時計に目をやると

午前6時

そろそろ起きるか〜っと 伸びをしているところへ

かもぉ〜 かもぉ〜 っと・・・じいちゃんの声が…


なに かもぉ
なんじゃそりゃ

そっと 声のする方へ

朝の休憩中の小太郎に向かい 意味不明に かもぉ〜を繰り返す じいちゃん
手には 何やらメモ書きされた チラシを握っている

動く気配の無い 小太郎


「朝っぱらから なにやってんのさ」

「英語だよ  この間 昼にTVを見ていたら やってたからさ〜
小太郎にやってみようと思って φ(・ェ・o)メモしといたのよ〜

え・・・英語なんだ・・・

どんなTVを見たのかわからんけど
なーんか それは無理ってもんなんじゃないかい

「ダメだなぁ… かもぉ〜って呼んで 来なくちゃダメなんだよな〜…」

う──σ(・´ω・`;)──ん ハッキリ言って 基本的な発音が違うように感じる

が 英語による じいちゃんの調教は続く



「し だん

「え━━━(;゚д゚)━━━・・ なにそれ」

「座れだよ〜 し だん コタロー し だん

(゚∀゚ ;)なんだか 朝から変な汗が出て来た・・・

「あとは〜 どんなのがあるのさ」 聞くの怖いけど…


「あとはね〜 ハウス そうすると家に入る」

「うん。。まぁ それは〜わかる」

「あとは〜 ゴー」

「あぁ 進めだね〜 うんうん。それなら続けていればわかるかも知れないね〜」

「あとは〜 すたぁぷ

「うぅ──σ(・´ω・`;)──ん またちょっと雲行きが怪しいやね〜…」

「まぁ 徐々にだな〜 急には難しいからな〜コタロー」

「・・・・・・・・・・・。。」



ティッシュを てっしゅ
横浜ベイブリッジを 横浜でいぶりっじ  っと発音するじいちゃんには
あまりにも無謀な挑戦だと 心の底から思うのだが

本人は真剣に取り組んでいる姿勢が感じられるため
声に出して指摘は出来ない・・・

その後も 「かもぉ〜 コタロー かもぉ〜」っと続き
「来た来た〜 コタローわかったんだな〜 お利口だぞ〜」っと褒められていた

…が よくよく見てみると
じいちゃんの右手には オヤツがしっかり握られており

英語が通じたのではなく 明らかにオヤツが欲しかったのだと思われる


大変申し訳ないが 出来れば
あまり 外ではやってほしくないと 願う母なのであった。
| こたろう | 22:13 | comments(5) | - | |
サボり癖
待ちに待った 休日 ワーイ♪ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ♪
楽しみにしていた お寝坊日 ワーイ♪ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ♪

が・・・

「海に行くから 車で連れてって〜」っと 鬼の一声

こんなに寒いのに 海かよっ

とりあえず送ってくれるだけでいい と言うので
渋々車を出す母

素早く小太郎の散歩を済ませ 畑へ逃げ込んだ じいちゃん
さすが長年連れ添っただけあって 逃げ足が速い

今日の鬼 いや…ばあちゃんのお目当ては あさり と 天草

急かされて出て来たので デジカメを忘れてしまった。。

やはり 送ってくれるだけでいい っと言うのは言葉だけで

いつの間にか軍手を渡され バケツを片手に持たされてしまう母
一緒にとる振りをして(最初だけ) すかさず車の中へ逃げ込んだ母

寒すぎるっ

2時間後・・・  なにやら色々と抱え込んで
やっと車に戻って来た ばあちゃん
早々に家に戻り 収穫品を見てみる


じいちゃんの好物の たま(本当に たまって名前なのかは不明…)
茹でて 中の貝みたいのを食べる
残念ながら 母はあまり好きではない
P1010009.JPG

これは〜ウニ
一応 ウニの味はする

P1010007.JPG

バケツ半分を埋め尽くしていた あさり
なかなか味はいい
酒蒸しにして 母のつまみに決定
P1010011.JPG
そして〜天草
これは煮つめてコシて冷やして固めて  寒天や心太として食べる
P1010017.JPG

小さい頃は これが毎日のオヤツだった。。
普段は ばあちゃん特製の黒蜜をかけて食べるが
たまに気が向くと アイスを乗せたり フルーツあんみつにバージョンUPする
P1010017.JPG

出来たての あさりの酒蒸しを ハグハグ食べていると
まるで時間を見計らったかのように 畑から帰って来た じいちゃん
横に並んで 一緒にハグハグ食べ始めた

「みんな 一番大変な時は サボってばかりいるくせに 
食べる時は サボらないんだからねぇ〜」
 っと…

せっかく 笑顔で美味しくハグハグしているムードを
一気にぶち壊す ばあちゃん

「そう言えば 小太郎も最近 番犬役をサボるよ〜 
今も静かだから きっとサボってるんだよ

なんとなく 確かめに行かなければならない空気が流れて
ハグハグを中断し 静かに外へ出る じいちゃんと母

確かに… 表の見える範囲には いない…

家の裏に回ってみる…  いた
本当にサボっとる
P1010025.JPG

見つかっても 余裕の表情…

P1010026.JPG

じいちゃんと母が近付いても 全く動く気配は見せない
P1010027.JPG


・・・が
いきなり立ち上がって 表へ向かって歩きだす小太郎
いつの間にか じいちゃんと母の後ろに 背後霊が立っていた
P1010028.JPG

無言で玄関へ向かって 足早に歩いていく
P1010029.JPG

誰もが無言だが なぜ小太郎が急に番犬に戻ったのか
それぞれが それぞれの心の中で 戻った理由を確信する
P1010030.JPG

うんうん。。
小太郎 サボる時は 上手くサボらなきゃねぇ
気配で察知できるとは 大人になったんだねぇ
P1010033.JPG

その後 番犬に戻った小太郎は
ばあちゃんから 手羽先をやわらかく煮てほぐした オジヤを貰っていた

それを見て すかさず麻袋から 収穫祭の始まりつつある
玉ねぎを ばあちゃんに差し出す じいちゃん

その後 玉ねぎを差し出したじいちゃんは
ばあちゃんから 玉ねぎとむきエビのかき揚げ丼を 作って貰っていた
P1010015.JPG 

これといった用も足さず
差し出す品も特に無い母は

自室に戻り なんとなく掃除など始めてみる

じいちゃんや小太郎のように
サボり癖を指摘されても 上手く挽回する方法を 早く見つけなくてはっ
| こたろう | 23:51 | comments(9) | - | |
お礼
このところ
お天気続きで ばあちゃんの機嫌がいい
P1010011.JPG

今日は 朝から ボール投げなどして 遊んでくれた
P1010010.JPG

機嫌をそこねないよう 必死でボールを 拾い歩く  ボク 
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ちょっとでも遅れると ゲームセットになってしまう
P1010013.JPG

一生懸命 拾い歩いたけど 20分程度で終わった
まぁ 頑張ったほう
P1010012.JPG

遊んでくれた お礼はかかさない 律義なボク

「半日やると 腰が痛くなっちゃう」っと嘆いていた 草取りを手伝って
また 美味しいご飯をもらうんだ〜
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早朝散歩と なにかと気を使うボール投げで 休みたいところだけど
ご褒美の為なら 頑張っちゃう ボク

「こ・た・ろ・う・っ ちょっと来なさい

おっと もう呼ばれちゃったようですな
やっぱり草取りの成果は絶大ですな

やや乱暴な口調が気にはなるけど
小腹が減ったので 急いで駆け付ける ボク

うーん。。
気のせいか 顔が怒っている
P1010008.JPG

「昨日植え替えたばかりの花を 
     根っこから抜きくさったのは 
         誰じゃやぁああぁぁ〜〜

「うおぉおおおぉぉおおおぉぉ〜〜〜〜〜」 



「エット・・・ それは ボ・ボクかも しれない
P1010002.JPG

てっきり 草だと思って 抜いちゃったのは
ばあちゃんが 植えたばかりの 花だった  ,、'`,、 (´∀`) ,、'`,、
P1010004.JPG

ゥ──σ(・´ω・`;)──ン どうやらやっちまった ようですな
P1010003.JPG

「こういう やってはいけないことを やってしまう子は 
段ボールに入れて

そこを流れている川に ポーンっと放り込んで 
流してしまうぞぉ〜

っと 根っこから 丁寧綺麗にボクが抜いた花を 片手でつき上げ
家の周りを グルグル追いかけて来る ばあちゃん

怖すぎる・・・ 洒落になってない・・・

ε-(‐ω‐;)はぁ・・・
お礼をするもの 難しいもんだな

てっきり草だと思って 大喜びされると思ったんだけどな〜

ご褒美の 美味しいご飯どころか
気を使うボール投げも これで暫くは やってもらえそうもないな〜
P1010015.JPG

しょうがない 午後はじいちゃんと畑に行って
オヤツ煮干しオジサンと お茶でも飲むことにしよう〜っと

当ブログは ほぼノンフィクションであり
証言者の談話に基づき 事実を忠実に再現した著作である まる
| こたろう | 22:26 | comments(6) | - | |
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